冷えは万病のもと

当院では内臓機能を大切にしております。
多くの患者さまは、日頃から内臓に良いとされる健康茶を取り入れた生活習慣を実践されています。
そこで、健康習慣の一助となればと、整体とは直接関係ございませんが、健康茶のページを作成いたしました。
健康増進や体質改善の参考にしていただければ幸いです。
体質改善について
体質改善には最低でも3か月は必要です。焦らず、徐々に変化していく身体を楽しむために、健康茶などを取り入れてみてください。入浴前後や就寝前後には、白湯もおすすめです。
内部(内臓)から温める
近年の酷暑で冷たい飲み物が必要な場合もありますが、基本的には体内温度と同じか、やや高めの温度のものをお召し上がりいただくことを推奨いたします。
なぜなら、肩や腰の筋肉(骨格筋)と同様に、内臓には自分の意志で動かせない平滑筋(不随意筋)が存在し、冷えると動きが鈍くなり、温かいと緩みます。血行不良を防ぐためにも、内臓に良い健康茶を冷やして飲むのは、内臓の平滑筋を固くして機能低下を招く恐れがあるからです。
実際、当院にご来院される患者さまの中では、冷蔵庫が普及する前の世代の高齢者の患者さまは、冷やした飲食の習慣が少なく、若い世代の患者さまよりも臓器由来の頭痛、肩こり、腰痛が少なく、内臓の柔軟性も保たれている傾向があります。
冷やすべき状況は、炎症やのぼせがある場合くらいです。内外ともに冷やすことはあまり推奨されません。
冷やす習慣がある方は、このページをご覧になったのも何かのご縁と捉え、温める習慣へ切り替えてみてはいかがでしょうか。
健康茶
症状や期待される効用別
- 脂肪分解・エネルギー代謝
- 糖尿病・血糖管理
- 消化器系・胃腸の健康
- 便秘・腸の健康
- 血液循環・高血圧・動脈硬化
- 免疫力・抗がん作用
- 皮膚・美容・アレルギー
- 目の健康
- 神経・筋肉・ストレス緩和
- 腎臓・利尿作用
- 呼吸器系・咳・喘息
- 疲労回復・強精作用
- 肝臓・肝機能向上
- その他・全身調整
- 健康茶はお薬ではありません。健康増進・体質改善・の参考資料としてご確認ください。
- お茶の表は、新星出版社発行「薬草、漢方薬」各書刊より抜粋。